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社会福祉法人湖北会は、遠方の児童施設を利用している年齢超過の人たちの受入れ、福祉過疎といえる湖北地方の知的障害者福祉の拠点となるべく昭和57年に誕生しました。 開設にいたるまでには、初代理事長である故松村良藏氏を中心に一市十二町(当時)の知的なしょうがいをもつ人の家族の陳情・街頭募金(竹筒貯金)等の幅広く根強い運動が展開されました。
この運動を通して湖北各地に手をつなぐ親の会が組織されていったことは周知の事実です。 社会福祉法人湖北会は現在、「湖北まこも」「あそしあ」「ワークスさかた」「ふくらの森」「いぶきやま」「ワークスさぼてん」「やまぶき」「ライフまいばら」のしょうがい者施設と九つのグループホーム・ケアホーム、居宅介護事業「あ〜と(・)」の経営実施、しょうがい者相談事業、働き暮らし応援センター、滋賀県発達障害者支援センター「いぶき」の委託経営等を行っております。核としての点が線となり、今、面となって湖北圏域の知的しょうがい者を支える体制が整いつつあります。
しかし一方、障害者自立支援法施行による経営基盤の脆弱化は湖北会においても例外ではありません。 「すべてはあなたの『笑顔』のために」を理念にあげる湖北会のますますの発展が湖北圏域のしょうがい者の福祉向上につながるものと信じ、またその実現に努力する湖北会に対し応援ができるようにと有志一同が発起し、このたび湖北会後援会の結成を決意しました。 つきましては、この趣旨をご理解いただき「社会福祉法人湖北会後援会」にご加入いただき、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。 |
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平成21年1月1日
設立発起人会代表 |
宮崎滋
山水富昭
赤尾利子
森田英子 |
薮田敏雄
城楽元一
桐山由美
中川俊秀 |
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